日曜にNBAの「サンズ対クリッパーズ」をネットで文字観戦。クリッパーズプレシーズンマッチの第三戦。過去2戦と違い、田臥がいっぱい出場してた。メインのポイントガードのサム・キャセールが不出場。

http://www.nba.com/games/20051015/LACPHX/boxscore.html

田臥は19分出場で、3得点、3アシスト、3リバウンド。数字よりも活躍してた。先発メンバーが不調で得点差が開きつつあった第一クオーターに出場し、逆転へとつなげた。その後、いったんアウトしてたが、第三クオーターにも出て、ムードを盛り上げ、差を広げた。しかし、ファウルが5つになり(6つで退場)、交代。

その後、クリッパーズは追い上げられたが、結局3点差で勝利。相手のサンズは昨年田臥が所属し、NBA初出場を記録したチーム。3戦ぐらいに出場したあとクビになった。今年のサンズは重要なメンバーであるスタウドマイヤーがケガで長期離脱となり大ピンチ。優勝を目指していたのに、ほとんど不可能になってしまった。クリッパーズは決して状態はよくないが、田臥の存在は大きいと思う。確かに、まだポイントガードとしては3番目かもしれないが、ゲームの流れを変える役としては十分機能している。あと5戦。最後まで残ることを期待したい。