2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
★ 「呪い」の元が最初からわかってると、恐怖も半減。「得たいのしれない何か」が怖いのに。「着信アリ」は「1」が一番面白かった。
★★ 園子温監督作品(2002年)。オープニングで、新宿駅のホームから女子高生54人がいっぺんに飛び込み自殺する。その惨劇の映像はすごかった。あとは、刑事が登場して、ミステリーなのかホラーなのか若者青春映画なのか、はっきりしない展開。ノリが小劇場…
★★ けっこう好きなSF。原作はブラッドベリ。映像だけすごい。
★★ ミュンヘン五輪のテロをスピルバーグが映画化。その後の復讐が中心。イスラエルの特殊工作員により報復の暗殺。リアルだし、ちゃんと描いているが、共感できず。
★★★★ 三木聡監督作品。岩松了とふせえりがいい芝居してた。主演は上野樹里。センスがすばらしくて、ずっと見ていたい気持ちになる。三木さんは、いい役者を使ってこういう映画をいっぱい撮ってほしい。時効警察もこういうテイストでと願う。
★★★ 韓国映画。キム・ギドク監督作品。変態さんの日常。留守宅にしのびこんで遊ぶ放浪青年が出あったオンナとの共同生活。キム・ギドクの変態に対する優しいまなざしは、いつも感心するよ。
★★★ アメリカの反社会的な現状を描いた。予備知識なしで見てたが、面白くてびっくり。登場人物多数による群像劇。様々な人種が登場し、差別と暴力が描かれる。「いい話」になってたのが不満。
★ 全く楽しめず。金守珍監督作品で、唐十郎が脚本と出演。
★ 記憶に残らない。ご都合主義アクション。
★★ ハリソン・フォード主演。テロリストに脅迫されてネット経由でセキュリティ突破。だけど、あんなに武器あるなら、わざわざネット経由の必要なかろうと。
★ 「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。変わらないならリメイクの必要あったのかしら。CGはすごいけど。登場する人間がつまらん。
★ 犬がかわいい。それだけ。犬が走ってるだけで、泣ける。
★ 大作じゃないよね、これ。
★★ 予備知識なしで見たけど、石油利権にからむ大国のエゴがテーマ。登場人物多すぎて、最後まで接点がないので、話が複雑すぎ。
★ 西岸良平の傑作漫画を実写映画化。こんな風になっちゃうなんて、残念。ノスタルジーの方向性が違うように思う。ウェットすぎ。家族愛にノスタルジーがあるんじゃなくて、素朴さとか、シンプルさ、だと思うが。
★ 役者ヘタすぎ。話も単純すぎ。
★ とっちらかってるだけじゃん。エピソードの面白さを、まとめあげきれなかった。それでいいんでしょうか。
★★ アメリカショービジネスのばかばかしさを見事に描いていた。興行をコケさせることでもうけようというお話。ヘボミュージカルシーンとか、ばばあ軍団との対決とか、素晴らしい。けど、映画としてはどうよ。
★★★ 銀行強盗の話。どういう展開になるのかと、どきどき。ラストが意外とつまらなかった。予定調和っぽい終わり方。よめたし。
★ エイズ関連ミュージカル。歌のパターンが古いミュージカル。
★★★ 金子修介監督作品。長編アニメを前編・後編の2回に分けて映画化。テンポがいい。アニメ見なくても楽しめる。あと、主演の藤原竜也や松山ケンイチなど、造形が素晴らしい。
★★ ジャパニメ。士郎正宗原作。CGじゃなくて、モーションキャプチャーを最大限取り入れた。モーション専門の俳優を使った。それも、アクション担当、顔担当、演技担当と3人使った役(主人公)も。が、アクションはまだしも、顔や演技担当の役者がヘタすぎ…
★ 原作もまあ、そんなに面白いものじゃなかったけど、映画になったら、さらにつまらなくなった。「ミステリー」の部分が描けてないじゃん。トム・ハンクス主演。
★ 「ソウ・ゼロ」というタイトルだが、「ソウ」と全く関係ない作品。だまされた。全然つまらない作品で、びっくり。
★★ 手塚真監督作品。「恐怖の犯罪」をビジュアリストの監督が描いた。役者が中途半端で、オダギリジョーだけが良かったが、ほかは・・。
★★★ 素晴らしい。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの三人が素晴らしい。中でももたいまさこは、かっこいい。そして、それを「かっこいい」と理解して撮ってる監督が素晴らしい。監督は萩上直子。
★★ 浅野忠信×哀川翔のキャスティングがすべてで、終わってた。
★ スタイリッシュを勘違いしてるよ。
★★★★ アル・ゴアの「地球温暖化」への提言を、アル・ゴアの講演活動を通して、ドキュメンタリーとして描いた。映画としての面白さをあえて排除して、アル・ゴアの活動を丹念に追っている。ゴアに対する思い入れがあるので、感動してしまった。
★★ 9.11テロのときの航空センターのてんやわんやをリアルに再現。確かにリアルなんだろうけど、リアルってのはドラマにならんもんだ。