最近は、サッカー放送と「24」のシーズン3とMLBを見ているうちに一日が過ぎる。目が痛い。

サッカーは、フランスリーグのルマン戦生中継がとても楽しみ。松井大輔出場試合にわくわく。でも、目が痛いので、先日の10月1日の夜は後半だけ見ようと、午前3時からの放送を4時から視聴。が、後半始まったら、松井がいない。先発出場だったが前半だけで交代になったんだと。がっくし!

ので、MLBをパソコンで見た。ヤンキースの最後の試合のひとつ前の試合。午前2時試合開始で、終盤だった。パソコンで、一球ごとに画面が変わるサイトがあるのだ。最初、日刊スポーツのとこで見ていたが、MLBのアメリカのサイトのほうが更新が早いと知り、そちらで見る。が、全部英語なので、パソコン画面を凝視することに・・。さらに目が痛くなった。

サッカーの放送は、9月末から10月頭にかけて欧州チャンピオンズリーグの放送が、スカパーで何度も再放送に。が、なんかいまいち盛り上がらない。まだグループリーグなので、実力者も温存されている。というか、今週末のW杯欧州予選が終わらないと、選手のやりくりがつかないんだろう。8日と12日が予選最後の二試合。イングランドやフランスが瀬戸際で、必死の戦いとなる。スカパーではイングランド戦もフランス戦も生中継がある。楽しみ!

サッカーの試合は、野球の放送と違い息抜きができないし、俯瞰の画が多いので、目をこらして見ないとならない。ほんとに目が疲れる。

そんな中で9月29日からは「24」シーズン3が始まった。今度はバイオテロ。もう、めちゃくちゃです。ジャック・バウアーやりたい放題。ひどすぎます。フジテレビのサイトとか見ると、視聴者の意見として「ジャック、かっこいい!」とか書いてあるけど、頭悪いんじゃないのか。今回のジャックはヤク中だし、罪の無い人を事件に巻き込んで死なせまくるしで、サイアクです。愛国心と家族愛の結果が、多くの犠牲を生みまくるというのがテーマとしか思えない。毎回、見終わるたびに、「んげええええ、そうくるかあああ!」と画面に向かって叫んでしまっている。その意味では見事にはまってます。面白いです。しかし、ほんと、むちゃくちゃな設定でやりたい放題です。

ところで、先日スカパーのディスカバリーチャンネルで「地下鉄サリン事件」の特番をやってました。アメリカの製作。すごいのは事件の再現ビデオを作っていること。サリンをまいて犯人が逃げた後、地下鉄が走り続けると、電車内で人々が苦しみだし、次の駅に到着した電車のドアが開くと、人々が転げ出てくる、なんてさまをちゃんと再現している。その地獄絵図を大量エキストラを使って描いている。電車内の構造が日本の地下鉄と違うので、たぶんアメリカのどっかの電車を使って撮影したんだろうけど、こんな画は日本じゃ作れない。被害者に配慮して、放送できまい。でも、これをやらないと、何が起きたのかがぜんぜん伝わらないとも言えるわけで、さすがアメリカだよなああ。

あと、ニュースで知ってはいたけど、改めて、オウムが化学兵器だけでなく、生物兵器も作り、核の開発にも着手していたと聞くと、ほんとにリアルに感じる。「24」のリアルさも増大するってもんだ。