サッカー「メス×ル・マン」(8/6)@Sports-i ESPN(スカパー)

松井大輔の所属するル・マンの第二戦。相手は横浜から移籍したアンジョンファンの所属するメス(英語読みだとメッツ)。結果は0−0の引き分け。だが、ル・マンが圧倒していた。アンジョンファンの見せ場はほとんどなかった。ほとんど映像に映らなかったなあああ。

松井は今回も大活躍。というか、ル・マンは決定的なチャンスを何度も作っていた。見事なパス回しで、フリーになってのシュートが何度も。にもかかわらず0点。まるでどっかのA代表のような展開。見ててストレスがたまりまくった。なぜ決められない。なぜシュートが枠に行かない!

松井はチャンスメイクする側。積極的なミドルシュートもあったが、枠からはずれた。しかし、とにかくFW陣のシュートミスが多すぎて・・・。これを、ル・マンの弱さ、と見ることも可能だろうが、どちらかというと今後に期待を抱かせた。とにかく素晴らしいチャンスメイクを何度もしていたのだから。メスというチームはそんなに弱いチームじゃないらしいので、こうやってチャンスを作り続けていれば、ゴールも生まれるだろうと期待できる。そのチームで90分、フルに活躍していた松井はえらい。積極的なドリブル、シュートと、前の試合では見られなかった積極的なディフェンスもあった。中盤での当たりが今回は出た。もともと京都時代も、五輪代表時代も、中盤でのパスカットや当たりはうまいほうだったので、どんどんやって欲しい。前めで待つのは監督の指示だろうが、中盤までは動いていいと思うので、とにかくボールにからむ動きを続けて欲しい。

今回はゼロゼロのドローだったけど、次回が楽しみになるゲームだった。次回は8/13(放送は8/16)。