DVD「オリバー・ツイスト」@ツタヤ半額(8/28)

★★★監督は、「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー。原作は文豪C.ディケンズ。19世紀のイギリスを舞台に、一人の孤児が大人の打算に翻弄されて生きる。無垢な少年と悪の大人を対比。日本でも戦後にこんなことがいっぱいあった。20世紀だけど。しかしまあ、こういうのを「昔」として描くのはどうか。想像力のある人なら今も変わらん、と感じれるが、うっかりすると、「昔はひどかったねえ」で終わるんじゃないのか。